赤道直下に位置するパプアニューギニアには、1930年代にブルーマウンテンと同種の苗が持ち込まれました。島の北東部フィニステラ高原で栽培される”フィニステラAA”は、標高1200~2000mの原始で風味豊かな高品質の珈琲として生産されています。ブルボン、ティピカを中心としたフィニステラは、多くのシェードツリーとミネラル豊かな火山土壌が生み出す豊富な腐葉土により、肥料も農薬もいらない古代的な有機農法で生産されています。ヨーロピアンスタイルの深やきで仕上げることで、濃厚なコクと甘み、すっきりとした後味を最大限に引き出しています。
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